こんにちは、ネットアシスト運用チームのhaokiです。
先日、さくらインターネットさんの石狩データセンター(DC)を見学してきました。
すでに他メンバーが「外気冷房の仕組み」や「地震への強さ」「コンテナ型DC」といった技術的なトピックをレポートしてくれていますので、私は少し違った視点——運用チームとして感じた「熱量」についてお話ししたいと思います。
長いお付き合い、私自身、初めての「対面」
私たちネットアシストとさくらインターネットさんは、ビジネスパートナーとして非常に長い歴史があります。
運用チームとしても日々そのインフラを活用させていただいていますが、
私自身はさくらインターネットの方々と直接コミュニケーションをとるのは今回が初めてでした。
そこで何より驚いたのが、データセンターツアーの完成度です。
マニアックな技術者から初心者まで、誰もが楽しみながら学べる構成。
そこには、自分たちが作り上げたものに対する深い愛情と自信が溢れていました。
脈々と受け継がれる「自前主義」のスピリット
アテンドしていただいた方々と対話する中で、強く感じた共通のアイデンティティがあります。
それは、徹底した「自前主義」と「国産志向」です。
さくらインターネットの原点は、創業期に友人に自作サーバーを貸し出したところから始まったと聞いています。
いまやガバメントクラウドの一角を担う巨大な存在となりましたが、
その「自分たちの手で作り、守る」というスピリットは、今も変わらず一人ひとりに息づいているのだと確信しました。
日本のインターネットの未来を守るために
現代において、米国のクラウドサービスが止まることは考えにくいかもしれません。
しかし、もし国内からプレイヤーがいなくなれば、
技術ノウハウは失われ、価格決定権もすべて外資に握られてしまいます。
現在、自治体のクラウドの多くは外資系サービスが占めていますが、
石狩の広大な敷地で進化を続けるさくらインターネットさんの姿を見て、
「ここから日本の勢力図をひっくり返してほしい」と強く期待を抱きました。
私たちにできること
運用を担う私たちも、ただインフラを使うだけでなく、
その熱い想いに応えられるだけの実力をつけていかなければなりません。
国産クラウドと共に成長し、日本のインターネットを支える一助となれるよう、
日々の運用業務にさらに磨きをかけていきたいと思います。

