こんにちは。NERです!
今回は、この「さくらのクラウドラボ by NETASSIST」でも度々記事がアップされている、さくらインターネット社が実施する検定制度についての新情報をお知らせします。
資格取得に向けて、ぜひご確認いただければと思います。
過去にアップされた、さくらインターネット社の検定についての記事です。
この機会にご一読ください!


今回は割愛しますが、そもそも、さくらのクラウド検定とは?という方は以下よりご確認ください。

何が変わった?初回検定試験日は?
先日、さくらインターネット社より正式にニュースリリースがありました。

詳細の内容は以下の通りです。
今回の刷新では、従来の検定を「ベーシック」区分と位置づけるとともに、より高度なクラウド活用を扱う「アドバンスド」区分を新設することで、習熟度に合わせた2つの区分を設けます。
これにより、「さくらのクラウド検定」はクラウドの基礎から「さくらのクラウド」の高度な設計や最適化まで、段階的に習得できる検定制度となります。
刷新ポイント①:アドバンスド試験新設
2024年4月にデジタル人材の育成を目的として設立されたさくらのクラウド検定は、これまで1種類でした。
今回は、そこから「アドバンスド試験」と「ベーシック試験」の2つになるとのことです。
アドバンスド試験概要
| 目的 | 「さくらのクラウド」を高度に活用する知識を習得する |
| 学習範囲 | ベーシック区分の内容+「さくらのクラウド」の高度な活用から最適なアーキテクチャ設計まで |
| 到達目標 | ・「さくらのクラウド」を高度に活用したシステム構成を設計できる ・要件に応じたアーキテクチャ設計と最適化を行える |
| 受検料 | 16,500円(税込み) |
| ターゲット | ・クラウドエンジニア ・「さくらのクラウド」利用者 |
| 受検資格 | ベーシック試験の合格者、またはベーシック相当の知識がある方 |
| 実施概要 | オンライン実施(任意の場所で受検可能) |
| 出題範囲 | シラバス v1.0 |
アドバンスド試験の受検にあたって、ベーシック試験の合格は「推奨」とのことで、必須ではないようです。
すでにさくらのクラウドを利用しているエンジニアであれば、挑戦できる試験かと思います。
シラバス v1.0
以下のような項目が問われるようです。
今回の刷新で上位レベルとして新設されたものなので、シラバスだけでもベーシック試験から一歩踏み込んだレベルだなと感じます。
| 大項目 | 中項目 |
| さくらのクラウドの高度な活用 | アプリケーション基盤の高度化 データベース コンテンツ配信 クラウドの運用管理 セキュリティとガバナンス |
| さくらのクラウドでの最適な設計 | デザインパターン ケーススタディ |
刷新ポイント②:ベーシック試験シラバスのバージョンアップ
弊社の多くのスタッフが以前受検をしたものはベーシック試験となりました。
さくらのクラウドのサービスだけでなく、「クラウド」の仕組みや考え方といった基礎・入門レベルの内容でした。
根本的な部分は大きく変わっていないようですが、シラバスがバージョンアップ、v2.0 になりました。
大項目としては、以下の通りです。
- デジタル技術の基礎
- さくらインターネットのサービス
- さくらのクラウドでのアーキテクチャ設計
初回検定試験日
- ベーシック試験(v2.0):2026年5月22日(金) / 23日(土)
- アドバンスド試験(v1.0):未定、決定次第
ベーシック試験は日程が決まっているようですが、アドバンスド試験はまだ決まっていないようです。
アドバンスド試験が始まった後のベーシック試験との日程の兼ね合いなど、今後どのようになるか要チェックです。
学習教材はどうなる?
学習教材はこれまでと同様の形式で、無料のようです。
3月30日から「zero to one」というサービスで、公式の学習資料が無料で公開されています。
「さくらのクラウド検定 ベーシック」教材の理解度により必要な学習時間は変動するようですが、テキスト教材受講や確認テストの修了を含めて、40~50時間程度を想定しているようです。
また、ベーシック試験は動画による教材もありましたが、アドバンスド試験はざっと確認した感じでは、PDFによる資料のみのように見受けられました。
おわりに
簡単ではありますが、さくらのクラウド検定の刷新についてまとめてみました。
今回の刷新で「ベーシック試験」となったものは、クラウドの基礎から学ぶことができるので、誰にとっても勉強になるかと思います。
非常におすすめの検定です。
弊社では、エンジニア・セールスディレクター問わず全員取得を目指しています。
ガバメントクラウドに正式に選定されたさくらのクラウドの試験ですので、より一層注力していきます。
目指せ、エンジニアの「アドバンスド試験」全員合格!
そして、合格に向けて学んだ知識や技術を、お客様へのより良い提案・日々の最適なサポートにつなげていきます!
それでは、また。


