こんにちは。新人のアナサピです!
今回は、クラウドをほとんど触ったことがないクラウド初心者の自分が、
「さくらのクラウド」を触る前に確認したことや、不安に感じていたポイントをまとめてみました。
実際の操作手順というよりは、初心者 / 初学者が最初に感じやすい不安や心構えの部分が中心の記事になります。
そもそもクラウドって何?という方は以下の記事をご覧ください。

クラウドサービスといえばAWSやAzureなどが有名ですが、
「名前は知っているけれど実際には触ったことがない」 という方も多いのではないでしょうか。
私自身もその一人で、クラウドについてはほぼ未経験の状態でした。
この記事では、クラウド初心者の視点から
・触る前に知っておきたかったポイント
・さくらのクラウドの料金の仕組み
・初心者が最初に選びやすい構成
などについて整理しています。 これからクラウド環境を触ってみたいという方の参考になれば幸いです。
自分の前提知識
まず、さくらのクラウドを触る前の自分の知識レベルは 以下のような状態でした。
- PCを自作しているため、CPUやメモリなどハードウェアの知識はある
- クラウドサービスの知識はほぼなし(AWSやAzureの名前を知っている程度)
- Linuxは学生時代に触ったことがあるが、10年以上前でほぼ初心者
学生時代、Windowsのライセンス費用を節約しようと思い Linuxを試したことがありますが、当時はうまく扱えず途中で挫折してしまいました。
そのため、今回のクラウド環境も 実質ほぼ初心者からのスタートでした。
触る前に知っておきたかったこと
① LinuxサーバーはCLI操作が中心
普段のPC操作ではGUIを使うことが多いため、 クラウドも同じような操作を想像していました。
しかしLinuxサーバーを最小構成で作成する場合、 基本的な操作はCLI(コマンドライン)になります。
最初は少し戸惑いましたが、 サーバー操作ではCLIが基本になるということを事前に理解しておくと、 心理的なハードルは下がると感じました。
② サーバーの学習は「とりあえず作って壊すを繰り返す」と考える
これは今の上司からのアドバイスで、 一番印象に残っている言葉です。
クラウド初心者が陥りがちな点として、最初からきれいなサーバー構成を作ろうと考えてしまうことです。
しかし、サーバー学習においては「作って壊す」を繰り返すことが大事だという話でした。
「サーバーで何を作ろうかな」と考えるよりも
- 作ってみる
- 設定を変えてみる
- 壊してみる
ということを繰り返していくうちに、 少しずつ理解が深まり出来ることが増えていくという考え方です。
まずは不格好でも作ってみる精神が大事だと感じました。
③ リージョンの存在
さくらのクラウドには リージョン(サーバーを作成する拠点 / 地域) の概念があります。
さくらのクラウドの画面左上から リージョンを切り替えることができます。
ログイン後のリージョン設定によっては、 作成したサーバーが一覧に表示されないことがあります。
最初自分はこの仕組みを理解しておらず、 「サーバーが消えたのでは?」 と焦ってしまいました。
リージョンの切り替えがあることを知っておくと安心です。
さくらのクラウドの料金はどのくらいかかる?
いざクラウドを触る前に一番気になっていたのは 料金でした。
クラウドは「使った分だけ課金される」という仕組みのため、 触っているだけで料金が増えてしまうのではないかという不安がありました。
さくらのクラウドの料金を調べてみると、 月額上限というものがあります。
これが見えているので、毎日電源をつけたままで生じる最大請求月額が見えるのがとても安心でした。
その上、自分が勉強する間だけ起動するという形にすれば、料金を大幅に抑えられます。
実際私が先月勉強時(1日1時間~数時間程度)にのみ起動していた際の 月額約800円程度でした。
クラウドは高いというイメージを持っていましたが、 学習用途であればそこまで大きな負担ではないと感じました。
実際の料金の詳細は以下の公式ページを参照してください。
料金|さくらのクラウド

なぜ料金がわかりやすいクラウドが選ばれるのか 初めまして。コケシです。ネットアシストに営業として入社して早10年。現在は現場を離れ、MSP事業部の部長として事業全体を管轄していますが、これまで200社以上のお客…
初心者がさくらのクラウドを始めるときの最小構成
サーバーを作成する場合、主に以下の項目を選択します。
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- OS
最初はどの構成を選べばよいのか迷うかもしれませんが、 学習用途であれば最小構成でも問題ありません。
クラウドの場合は後からリソース変更もできるため、 必要になったらスペックアップすればよいと思います。
万が一失敗してしまっても、サーバーを作り直すところからやり直すこともできるので、 まずは気軽に触ってみることが大切だと感じました。
まとめ
クラウドを触る前は
- 料金がどのくらいかかるのか
- 操作が難しくないのか
- 何を準備すればよいのか
といった点が不安でした。
しかし実際は料金や不安材料などを理解しておくだけでも、 クラウド環境に対する心理的なハードルはかなり下がると感じました。
これからさくらのクラウドを触ってみたいという方の参考になれば幸いです。
次回は実際にさくらのクラウドでサーバーを作ってみて、SSHでの接続まで行いたいと思います。


