モニタリングスイートのログストレージにVPNルータのログを保管する

こんにちは みなさんログはみていますか?保存していますか?

サーバにたくさんログを保管しようと思ってもディスクの空きがたりなくなったり、ログがどこに保管されているのかわからなくなったり、ローテートで消えていたり、逆にローテートのミスで巨大なログファイルができていることは誰しも経験があるのではないでしょうか。

解決策の1つとしてさくらクラウドにモニタリングスイートという機能があるので紹介したいと思います。

目次

モニタリングスイートとは

簡単にいうと、ログや、なんらかのメトリクス(数値)を一元管理し、アラート設定が可能なサービスです。

他社クラウドですと、AWSの CloudWatch と CloudWatchLogs が近いと思います。

ログストレージ

今回はモニタリングスイート機能部分の1つである、ログストレージの紹介とさくらのクラウドリソースの1つであるVPNルータのログをログステージに保存する設定を行ってみたいと思います。

ログストレージはほぼそのままの意味でログを保管できるサービスになります。メトリクスになると数字である必要があるため、なにをしたいかにあわせてご検討ください。

さっそく設定

正直ベースでいいますと、さくら側の機能でモニタリングスイートに連携機能がある場合はそこまで難しくありません。

そんなにせってできる部分もありませんが、共用プランと専有プランはどんな感じで利用するかで選んでもらえればと思いますが、ポリシーなど各々の要件をご確認ください

共用プラン

保存先であるオブジェクトストレージのバケットをマルチテナントで共用する方式です。論理的にテナント分離されているため、他のテナントのデータにアクセスすることはできません。

専有プラン

保存先であるオブジェクトストレージのバケットを一つのテナントが専有する方式です。共用プランと比較して、ストレージあたりの保存上限容量が大きい、データ取り込み速度が速い、保存時のデータ暗号化が可能といったメリットがあります。

引用 – https://manual.sakura.ad.jp/cloud/appliance/monitoring-suite/about.html#id10

VPNルータのログ設定

作成時のデフォルトではモニタリングスイートの項目は無効になっていると思いますので、編集画面へ入り有効にしてください。

あわせて上部のタブメニューにモニタリングスイートというものがあるので、それをクリックし追加してください。

実際に作成した(保存したい)モニタリングスイートの保存先を選択し、作成ボタンをクリックしてください

ログをみてみる

モニタリングスイート → 対象のモニタリングスイート → 内容の閲覧

実際のログの中身

通常VPNルータのログは長期保管されないのでモニタリングスイート機能がないときは 別途syslog サーバを作成してそこにログ転送をする必要がありました。

モニタリングスイート機能が実装されたことで、サーバにログを転送しなくてもログを長期保管、監査できるようになりました。

さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

またモニタリングスイートのログストレージは、fluentbit の転送にも対応しています。

機会があればこちらも紹介したいと思います。

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この記事を書いた人

ネットアシスト案件チーム所属
さくらのクラウド検定 2024年 第1回試験 合格済み
AWS SAA

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