テックブログ

【ネットアシストニュースレター | Vol.64】

ニュースレター9月号

~AWSから「さくらのクラウド」へ~
AIポータルメディア:アイスマイリーが国産クラウドを選んだ理由

AIサービスや企業を紹介しDXを推進するAIポータルメディア「アイスマイリー」。約500社のAI企業を掲載し、月間約300万PVを集める同メディアは、これまで利用していたAWSから「さくらのクラウド」へクラウド環境を移行しました。
その背景にあったのは、単なるコスト削減だけではありません。コスト、信頼性、そして国産クラウドへの共感。さまざまな視点からクラウド環境を見直した結果、「さくらのクラウド」が選ばれました。今回は、代表取締役の板羽様にお話をお伺いしました。

なぜ、AWSからさくらのクラウドに移行したのか?

きっかけはいくつかあります。もともと、別の受託の仕事で、運用を任せているパートナー経由でさくらのクラウドを使わせていただいていた縁がありました。そこに、さくらのクラウドがガバメントクラウドに採択されたことや、さくらインターネットの田中社長が掲げる「海外クラウドに対抗する」という思いへの共感が重なって、乗り換えを考えるようになったんです。

大きかったのは為替の影響です。AWSはドル建てが基準になるので、円安が進むと費用が上がってしまう。使い始めたころは1ドル110円台でしたが、今は160円台まで来ています。
もともとAWSは「安さ」も売りの一つでしたが、その前提が円安でだいぶ変わってしまいました。あらためてコストを比較したときに、さくらのクラウドのほうがコストメリットが大きく出ました。加えて、私たちはAWSの高度な機能を極限まで使い倒していたわけではなく、そこまでの作り込みは必要なかった、という面もあります。

決め手として一番大きかったのは、コスト競争力です。そこに、さくらのクラウドが国産事業者として初めてガバメントクラウドに採択された、という実績が加わりました。
機能面でも、AWSが備えているものと同じようなものを、かなりのところまで搭載してきていて、本当に頑張られたなと思います。

AIに関するニュースは、どうしても海外発のものが多いんです。その中で、国内の企業が世界に対抗しようと頑張っている。そういう動きは、経営者として本当に応援したくなる。
こうした話も、アメリカなど海外事業者に関するものが多いなかで、日本を代表するクラウド基盤として政府に採択されたというのは、やはり大きいと感じます。

日頃からしっかり監視していただいており、不具合があった際にもすぐに対応いただけます。深夜でもすぐに知らせていただけるのは、強みだと思います。
提案力もすごくあるんです。「ここは今度こうしたほうがいいんじゃないか」というご提案を日頃からよくいただくので、現状でもすごく助かっていますし、感謝しているところですね。

貴重なお時間とお話をありがとうございました!

インタビューから紐解く!クラウド選びの3つのポイント

クラウドを長期的に利用するうえで、コストは重要な判断材料です。円安によってクラウド利用料を取り巻く環境が変化するなか、現在の利用状況をあらためて確認。
必要な機能とコストを比較した結果、さくらのクラウドのコスト競争力が評価されました。
「今の環境に、本当に必要なコストなのか?」
クラウドを選び直すことは、現在の利用環境を見直すきっかけにもなります。

さくらのクラウドが国産事業者として初めてガバメントクラウドに採択されたことも、大きなポイントとなりました。重要なシステムを支えるクラウドとして認められた実績は、サービスを選択する際の安心材料になります。
さらに、国内のクラウド事業者を応援したいという思いも、今回の選択につながりました。
「国内の頑張っている事業者を応援したい」
価格や機能だけでは測れない、「国産」を選ぶ理由がありました。

クラウド環境は、移行して終わりではありません。今回の環境では、日常的なサーバー監視から障害発生時の対応まで、運用パートナーが継続的にサポートしています。
深夜に障害が発生した場合でも迅速に知らせてもらえる体制に加え、「ここは今後こうしたほうがよいのでは?」といった改善提案も行われています。
「監視するだけではなく、一緒により良い環境をつくっていく。」
クラウドの性能だけではなく、その後の運用を誰に任せるかも重要なポイントです。

現在の利用状況に対して、適切なコストになっているか。

重要なシステムを支える基盤として、十分な実績があるか。

障害対応だけでなく、日常的な改善まで相談できるか。

クラウド選びは、「サービス」だけで決まらない。

クラウド環境を見直すとき、重要なのは単純な機能比較や価格比較だけではありません。コスト × 信頼性 × 運用体制。
自社にとって本当に必要な環境は何か。そして、その環境を安心して使い続けるために、誰と運用していくのか。今回のアイスマイリーの事例は、クラウド選びをあらためて考えるきっかけを与えてくれます。

AWSなど他社クラウドからの移行、コスト削減、運用体制の見直しなど、ネットアシストが導入から運用までサポートします。「まずは今の環境と比較してみたい」そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。

攻撃遮断くんWeb/DDoSタイプリニューアルについて

今回は、攻撃遮断くんの「Web/DDoSセキュリティタイプ」がリニューアルされましたので、その主な変更点をご紹介します。リニューアル後のサービスは、「攻撃遮断くんNeo」として提供されています。
今回のリニューアルでは、管理画面の刷新をはじめ、WAF設定の即時反映やSSL証明書の発行・自動更新など、運用面を中心にさまざまな機能が強化されました。これまで以上に、お客様のニーズに合わせた柔軟なセキュリティ設定や、効率的な運用が可能となっています。

主な変更点

従来は、WAF設定の反映が原則翌営業日の10:00でしたが、攻撃遮断くんNeoでは、お客様の希望するタイミングで即時反映できるようになりました。
これにより、設定変更後、より早く最新のセキュリティ設定を適用できます。

従来のL3/L4 DDoS対策に加え、BotやWebアプリケーション層を狙うL7 DDoS攻撃への対策も可能になりました。
これにより、より幅広いDDoS攻撃への対策が可能となります。

※DDoSセキュリティタイプのみ

SSL証明書の発行・自動更新に対応し、証明書更新に伴う運用負荷や、更新忘れによる期限切れリスクを軽減できます。
なお、攻撃遮断くんNeoの料金につきましては、以下をご参照ください。
※価格はすべて税抜きです。

攻撃遮断くんNeoの料金表

ご不明な点や、詳しい料金についてご案内をご希望の場合は、各営業担当までお気軽にお問い合わせください。今回は、攻撃遮断くんNeoの主な変更点についてご紹介しました。Webサイトのセキュリティ対策をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

さくらインターネットとの共同出展「Japan IT Week 秋展」のご案内

展示内容

SAKURAアシスト
さくらインターネット社のクラウド、VPS、専用サーバに特化した構築保守運用サービスです。

SAKURAパッケージプラン
さくらのクラウドをお得な価格・短納期で利用できるサービスです。

SAKURA自治体入札支援パック
政府のガイドラインに基づいてサーバー構成・運用・セキュリティ要件を設計・パッケージ化した、入札案件に特化したプランです。

さくらのクラウド
高性能かつ拡張性の高い、国産パブリッククラウドサービスです。

開催概要

会  期:2026年10月21日(水)~23日(金) 10:00~17:00
会  場:幕張メッセ
住  所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
出展社数:700社+
カンファレンス数:100+
出店場所:ソフトウェア受託開発・開発支援 展:ブース「A-5-56」

ご来場について

入場は無料です!
右記リンクより「無料来場登録」の上、ご来場ください。

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • hatena
  • line
URLとタイトルをコピーする

実績数30,000件!
サーバーやネットワークなど
ITインフラのことならネットアシストへ、
お気軽にご相談ください