
さくらのクラウド検定受験記
開発部のyu-kinjoです。この度、2026年1月にさくらインターネット様の主催する資格試験である「さくらのクラウド検定」に受験いたしました。今回はこの「さくらのクラウド検定」のご紹介と学習方法をご紹介したいと思います。
※本投稿の内容は記述時点(2026年1月28日)の内容となります。
さくらのクラウド検定とは
「さくらのクラウド検定」はさくらインターネットの提供する「さくらのクラウド」や、専用サーバー、VPS等の知識を問われる、いわゆるベンダー資格となります。また、さくらのクラウド関連の知識だけでなく、コンピューター・サーバーやネットワークに関する基礎的な知識も範囲に含まれ、基礎的な部分から実際にさくらのクラウドを利用し環境を構築するうえでの知識について学ぶことができます。
なお、逆に試験範囲に含まれないものとしては、クラウドインフラ上で稼働させるLinuxやWindowsServerなどのOS、ApacheやNginxなどのミドルウェア部分については範囲の対象外となります。
公式サイトから詳細な試験範囲やシラバスを確認する事が出来ます。
https://www.sakura.ad.jp/certification/
学習方法
私が行った学習方法について紹介いたします。
アカウントの作成
さくらのクラウドにログイン可能なアカウントをまだ持っていない方は取得しておきましょう。
シラバスの確認
先述の公式サイトよりシラバスをご確認いただけます。次に紹介するオンライン教材で章立てて学習できますので、ここでは全体をさっと確認するといいかと思います。
公式オンライン教材
「zero to one」というサービスで提供される公式オンライン教材で学習を進める事が出来ます。
さくらのクラウド検定 公式オンライン教材 – zero to one
内容はEラーニング形式になっており、映像+合成音声による説明、スライドによる説明、セクションごとの小テスト、最後のまとめの模擬試験など一通りの学習資料が提供されています。まずはこの公式オンライン教材を通す形で学習する事をおすすめします。
ボリュームとしては思っていたよりも大きく、業後の時間で少しずつ進め、期間としては3週間ほどで通すことが出来ました。
なお、私個人としては合成音声を聞くのが苦手なのですが、動画の再生速度を少し早めるとだいぶ聞きづらさが軽減されましたことを共有いたします。
追加の模擬問題
「zero to one」で提供されている学習内容はPDFでダウンロードする事が可能です。このPDFをChatGPTやNotebookLMなどの生成AIツールに登録する事で、さらに追加の模擬問題を得る事が出来ます。こちらはさくらのクラウド検定の公式紹介動画でも紹介されている手法であり、問題なくご利用いただく事が出来ます。
私の場合は、ChatGPTを利用いたしました。
- Web画面上から「さくらのクラウド検定」プロジェクトを作成。
- プロジェクトに学習教材PDFをアップロード(ファイル数制限に引っかかる場合は、適当なPDF結合ツールでPDFを結合してファイル数を減らしておく事で、全体の内容をアップロード可能です)。
- 「さくらのクラウド検定受験を目指しています。添付ファイルの学習資料を参考に模擬問題を〇〇問作成してください。問題の形式は4択の選択問題です」などのような指示を与えます。
これで任意の数の模擬問題に挑戦する事が出来ます。特定のセクションについて掘り下げたい場合、より問題の難易度を上げたい場合、仕様の細かい部分についての問題を出してほしい場合など、適宜追加の指示を与える事で問題の傾向を調整する事が出来ます。
実試験
実試験も「zero to one」サービス上からオンラインで受験可能です。ただし、受ける日程や時刻は決まっておりますので、予め開催日程をご確認の上で申し込んでおきましょう。
実試験の具体的な問題内容には触れられませんが、やはり問題数の多い試験ですので、様々な範囲が出題されます。広い範囲の復習をおすすめします。
最後に
公式で案内されているような一般的な学習~受験手順になりましたが、公式の学習資料が充実している為、基本的にはこの学習~受験手順で間違いないかと思います。受験を希望される方のご参考になればと思います。
また、ネットアシストではさくらのクラウド検定を取得している運用・構築担当者が多数在籍しております。さくらのクラウド上でサーバー・インフラの構築を検討されておりましたら、ぜひ知見を持つネットアシストにご相談いただけたらと思います。





