花と稜線の美しい平標山!ヴィクトリーロード!
4月に入社しました管理部のTです。
私は登山が趣味で月に1~2回ほど山に行くのですが、先月、花と稜線の美しい平標山に
行ってきました。
平標山
「たいらっぴょうやま」と読みます。
新潟県湯沢町と群馬県みなかみ町の間にまたがり、谷川連峰に属します。
6月から7月がお花の時期として有名で、積雪期もスキーやスノーボードを担いで登るバックカントリーの方々にも愛されている山です。
平標山から続く仙ノ倉山は標高2,026メートルで谷川連峰の中では最高峰。
今回のコース
平標登山口~松手山~平標山~仙ノ倉山~平標の家~平元新道から林道を経由して登山口に戻る
周回コース、約14km コースタイムは6時間です。
実は過去に二度ほど登山計画をしていて、悪天候で中止しております。
また一昨年の3月の残雪期にも行ったのですが、思ったより雪深くラッセルや踏み抜き地獄であったため松手山の山頂で敗退しております…。
(※3月だとまだ雪があるため、アイゼンやゲイターなど雪山装備が必要です※)
アクセス
私は同行者と車で行きましたが、公共交通機関でのアクセスも可能でJR越後湯沢駅からバスで30分ほどで登山口へ迎えます。
なだらかで美しい稜線
初めて聞いた時は「たいらっぴょう?変な名前…」と思ったのですが、訪れてみると、とても美しい山で大好きになりました。
登山口から松手山まではそこそこ急騰なのですが、登り切ってしまえば仙ノ倉山まで続くなだらかな稜線はとても美しく、お天気に恵まれればそこはヴィクトリーロードです!
また平標山から小屋へ向かう道もとてもよいです。
小屋の裏手から望む展望も最高で、一息入れてコーヒーを飲みました。
旅行気分
帰りは温泉で〆、旅ですね。
日帰りでも満足度が高いのはアクティビティの多彩さ故かなと思います。
個人的にはそこも登山の魅力の一つです。
しっかりとした登山をせずともロープウェイでお手軽に高山帯まで行って
付近を散策できる山(入笠山や八ヶ岳の坪庭など)もたくさんあるので、
運動不足解消と非日常な空間を楽しむ気分転換にたまにはいかがでしょうか?