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円安によるクラウドサーバー選定

円安

営業部のnabeです。ネットアシストのお客様では、様々なクラウドやVPSをご利用いただいていますが、海外のクラウドサーバーではAWSがダントツ人気です。ただAWSはドル建てのサービスのため為替レートの影響を受けますね…。

AWSの料金がどんどん上がっている!?

今日はあるお客様から、国内クラウドサーバーへのリプレイスを検討したいと連絡がありました。スマホアプリのゲーム会社さんなのですが理由を聞くと「最近AWSの利用料金がすごく上がっていて利益がかなり減ってきている」との事でした。

サーバー台数が多かったり、アクセスが多いコンテンツになると、AWSの従量課金+ドル建ての組み合わせで、円安は経営にかなりのインパクトを与えるようです。

AWSの料金を下げるには?

サーバーの利用状況を確認してサーバー台数を減らしたり、スペックを下げる方法が考えられます。ただこの方法を取れるのは現在がオーバースペックの構成になっている場合ですね…。

国内クラウドサーバーへのリプレイス

円安が130円に到達した時に「もしかしたら国内クラウドサーバーの需要が高まるかも」とは予想していましたが、150円レベルに到達しましたので、いよいよという感じはします。国内クラウドは、円払い、月額固定料金、日本のサービス、という点で選ばれるケースが多かったですが、今後は円安回避というのもクラウドサーバーの選定に重要なポイントになってくるかもしれませんね。

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