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viを使ってみよう -Vol. 1-

皆様こんにちは。tamです。

「vi(vim)」 というLinuxやFreeBSDなど、いわゆるUNIX系OSでよく利用されるテキストエディターがあります。
非常に便利なのですが、少しとっつきにくい操作方法ですので、今さらながらその使い方についてお話をしていきたいと思います。
とはいえ、あまりにも奥が深く、HENTAIレベルになるとviでテトリスやインベーダーゲームをしてしまうことになるのでまずは簡単な使い方から…。

まずは話を進めるにあたり、1つ行っていただかなければならないことがあります。

ほとんどのキーボードにはアローキー(矢印キー)があるはずです。
まずは、おもむろにこのキートップを外します。

「?」

大切なことなので、もう一度。

「アローキー(キートップ)を4つとも外します」

投資銀行界隈では「F1」キーを外すことからすべてが始まるそうですが、似たようなものです。

投資銀行 F1で検索

さて、無事?キートップを外したところで安心してviの説明に入りたいと思います。

viには2つのモードがあります。それは「移動」と「編集」です。
「移動モード」カーソルの移動
「編集モード」文字の入力、編集

この2つのモードを切り替えつつ、ファイル操作を行います。

編集モードに移行するにはたくさんの方法がありますが、まずは簡単なものだけ覚えましょう。
「i」現在のカーソル位置に文字を入力できるようにする
「o」改行して、1つ下の行を追加して入力できるようにする

移動モードに移行するには、たった1つ覚えるだけです。
「ESC」移動モードに移行
※キーボード左上のキーです

さて、この移動モードでのカーソル移動はどうすればいいのでしょう?

「マウスを使う!」

はい。これダメです。環境や設定によって使うこともできますが、基本使ったら「負け」です。

「アローキーを使う!」

はい。これもダメです。なぜかキートップがありません。ここは深く考えず諦めてください。
※実際には一部のキーボードを除き、キートップを外しても機能しますが…。

ではどうすればいいのか?

カーソル移動は以下のキーで行います。
「h」左に移動
「j」下に移動
「k」上に移動
「l」右に移動

「わかりにくっ!」

viを使い慣れてない方はそう思われたかと思います。
でも実はすべて右手だけで、しかもホームポジションから動かさずに扱える位置にあるんです。

これがアローキーを使えなくした使わない理由なんです。
h,j,k,lでカーソルを移動しつつ、i,oで入力モードに切り替えて編集。これでこそ「vi」!
ホームポジションから手を放すなんて無駄。
アローキーなんて飾りです。viを使わん人には分からんのですよ!

最初はカーソル移動やモード切り替えに手間取るかと思いますが、すぐに慣れるので大丈夫です。
まずは軽い気持ちで使ってみましょう~。

※投資銀行界隈の「F1」キーを外す話は本当ですが、アローキーを外す話はもちろん冗談です。
外す時に壊れる場合もあるので普通に付けたままviを使って下さい。