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ざっくりとしたサーバー周りのインフラ入門ブログ

いつもネットアシストのブログをご覧いただきありがとうございます。
インサイドセールスのcoです。

前回はサーバーについてざっくりと説明をしました。
(本当にざっくりで申し訳ありません…)

では実際に「サーバーを借りてみよう!」となった時に、
多くの種類のサーバーがあることに気付かれると思います。

「表記されているスペックは近いのに、利用料に差があるのはなぜなんだ。」
「どれを選べばよいのだろう。」

そんな声にお答えして今回はサーバーの種類について
代表的なものをざっくりと解説をしていきたいと思います。

■ 第2回 サーバーの種類について ■

ということで、サーバーの種類はざっくり大きく分けると
「共用(レンタル)」・「VPS」・「クラウド」・「専用」
の4タイプになります。

【共用(レンタル)サーバー】

サーバー事業者が予め用意したスペック・設定の中で利用し、
サーバー自体の管理や運用は提供している事業者が行います。

最も安価に利用することができ、WEBサイトやメールの利用に
必要なツールも予め用意されているので、利用開始のハードルが
最も低く入門としても最適な環境です。

個人のブログやWEBサイト、メールなどアクセスやデータ量の
少ない場合に多く使用されます。

ただし、多くのユーザーで1台の筐体を共有するため、
他ユーザーの利用状況によって自分のサイトも影響を受けます。

サーバーのスペックアップができないので、
サイトが人気になりアクセスが多くなってきたり、
メールの利用量が多くなってきた際には
他のサーバーを新たに契約して引越しをする必要があります。

VPS】

レンタルサーバーと同様に予め決められたプランの中から契約をしますが、
OSやミドルウェアなど自由に選択し、インストールすることができます。

また事業者によってはサーバーのスペックUP(プランUP)が可能です。
ただし、レンタルサーバーとは違い、サーバー自体の管理や運用も契約者が
行うため、サーバーに関する知識が必要になります。

一般的に1台の筐体を共有するユーザー数もレンタルサーバーに比べて少なく
なるため、他ユーザーの影響を受けにくくなります。
(その分、レンタルサーバーよりも利用料は割高になります。)

【クラウドサーバー】

VPSとは違い、スペックやディスク容量など柔軟に変更ができます。
また月額ではなく時間単位での料金体系の為、必要な時に必要な分だけを
利用することができます。
(ベンダーによっては月額料金のみ適応のオプションサービスや最低利用
期間が決まっているものもあります。)

VPSに比べて、バックアップや障害対応・高速配信などのオプションサービスが
多く提供されているのも大きな特徴です。

柔軟なスペック変更と環境構築、利用開始までのスピード感によって人気を高め
現在、急速に利用者や利用検討される方が増えているサービスです。

【専用サーバー】

上述のレンタルサーバーやVPS、クラウドは1台の筐体を複数のユーザーで使用しますが、
専用サーバーは1人のユーザーが1台のサーバーを専有します。

専用サーバーは物理サーバーに分類され、上述の3タイプはサービスとして
サーバーを利用しますが、専用サーバーは筐体を購入し利用します。

そのため、初期費用は他のサービスに比べて高価になりますが、長期的に見た場合に
クラウドサーバーに比べてトータルコストが安くなる場合があります。

また、1台を専有するのでサーバースペックについても他利用者の影響を受けずに
利用することが可能です。

サーバータイプをわかりやすく物件で置き換えると
こんなイメージ感じです。

ご利用の用途に合わせて最適なサーバーを見つけましょう◎

ちなみに利用料と出来る事は以下のような感じです。 (※諸条件あります)
 費用感:レンタル < VPS < クラウド ≦ 専用サーバー
 自由度:レンタル < VPS < 専用サーバー ≦ クラウド

レンタルサーバー:ウィークリーマンション
(家具家電が揃っていてすぐに生活できるけど、自分の好みではないものも…)

VPS:賃貸マンション
(自分好みに揃えられるけど、準備からその後の管理まで自分で対応が必要。
部屋を広くするなら引越しの必要も。)

クラウドサーバー:(フロアの一部を契約している) ペントハウス
(ほかの住民の影響も受けにくく、必要に応じて部屋の拡張も可能。)

専用サーバー:戸建て
(自分の好みに決めることができ、他の住民の影響も受にくいですが、
頭金など費用的な負担も大きくなります。)

(各サーバーベンダーによって、呼び方が変わる場合もあるので、
どのタイプのサーバーなのか確認する際は、サービス名と合わせて
サーバーの仕様も確認されることをお勧めします。)

ざっくりなのに、長文になってしまいました。

…ということで、第2回目はここまでです。
次回は今何かと耳にすることの多い「クラウドサーバー」について説明をしていきます!

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