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日本国内に向けたサイバー攻撃は年々増加傾向にあり、攻撃手法の多くは既知の脆弱性を狙ったもので、これは基本的なセキュリティ対策を行っていれば防ぐことができるものです。実際に、「成功したサイバー攻撃の96%は基本的なセキュリティ対策で避けられた」とも言われています。
しかしながら、セキュリティ対策にも種類が多く、お客様よりどれを選ぶべきか判断がつかない、といったご相談も多くいただきます。
ネットアシストはセキュリティの総合ベンダーです。
複数のサービスを取り扱い、お客様のサーバ環境にあったサービスをご提案致します。
サイバー攻撃とは、サーバーやパソコン、WEBサイトなどに対して、ネットワークを使用して情報の改ざんや搾取、破壊などを行う行為です。 情報を売買することにより利益を得る収益化が目当てであったり、混乱や不利益を与える事を目的とした愉快犯、機密情報を入手する為のスパイ活動としてサイバー攻撃が行われます。

サイバー攻撃はネットワークを経由して行われますが、攻撃内容を外から確認する事はできません。知らず知らずのうちに攻撃が続けられています。また、脆弱性と呼ばれるセキュリティ上の弱点が発見される事により、サイバー攻撃の被害に遭うリスクが高まります こういったリスクの削減にはセキュリティサービスの導入など個別での対策が必要となります。

一昔前までは攻撃といえば、Dos攻撃を想像する人も多かったと思います。 「攻撃=サーバーが重くなる」というイメージでした。昨今のサイバー攻撃は、サーバーのスペックが向上した事もあり、攻撃を受けている最中でも、それほど重くならないケースが増えています。そのため、サーバーの挙動によってサイバー攻撃に気がつくといったケースはとても少なくなっています。

サーバー内のデータを不正に改変する行為です。
サイト内が攻撃者のシンボルマークに書換えられたり、不正なファイルがサイト内に埋め込むことにより、閲覧者をマルウェアに感染させるなど、別の被害に繋がる恐れがあります。
不正アクセスを受けた事実が発覚すると影響範囲の確認、漏洩ルートの確認のためにサービスの提供を停止させる必要があります。対策が完了するまで再開はできません。
管理画面やデータベースのアカウント情報が知られる事により、個人情報等が盗まれてしまいます。
損害賠償に繋がる可能性が高く、影響の大きい被害といえます。
攻撃者が不正アクセスしたサーバが収益化に繋がらないと判断した場合、そのサーバは、次のサーバを攻撃する為の踏み台として利用される事になります。知らず知らずのうちに加害者となっている場合があります。
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