今回、「さくらのクラウドラボ by ネットアシスト」では、サイト構造や導線を見直し、ユーザーが迷わず情報にアクセスできる設計へとリニューアルを行いました。
本記事では、どのような課題があり、それに対してどのような改善を行ったのか、具体的な取り組みを交えてご紹介します。
なぜサイトリニューアルの必要があったのか
これまで「さくらのクラウドラボ by ネットアシスト」は、さくらのクラウドの活用方法、注意点、導入事例など“実務目線”で解説に関する情報を発信する場として、多くの記事を蓄積してきました。
しかし記事数の増加に伴い、サイト全体の構造が直感的とは言いづらく、目的の情報にたどり着くまでに迷ってしまう場面が見られるようになっていました。
TOPページではメインビジュアルの弱さよりサイトの内容が伝わりづらかったり、見出しや導線が十分に整理されていないことで、関連する記事へとスムーズに読み進めにくい状態も課題として挙がっていました。 さらに、一度に表示される文字の情報量が多く、ユーザーの興味に繋がりにくい点も改善の余地がありました。
こうした背景から、ユーザーが迷わず情報にたどり着き、より快適に記事を閲覧できるサイトを目指し、今回のリニューアルを行いました。
サイトリニューアルにおいて実現したかった大きな目的
今回のリニューアルでは、「ユーザーが迷わず目的の情報にたどり着けること」を最優先に設計を見直しました。
これまでのサイトでは、情報量の増加に伴い、構造が複雑化し、必要な情報へスムーズにアクセスしづらい状態が課題となっていました。そのため、情報設計を根本から見直し、カテゴリ構造や導線を整理することで、直感的に情報を探せるサイトへと再構築しています。
また、構造の整理にあわせてデザイン面も刷新し、視覚的にも情報の優先順位が伝わりやすい設計へと改善しました。単に見た目を整えるのではなく、「探しやすさ」と「使いやすさ」を両立させることを目的としたリニューアルです。
どこをどう変えたのか
3-1. グローバルナビの見直し
従来のナビゲーションでは、項目の分類が曖昧で、どこに何があるのか直感的に把握しづらい状態でした。
その結果、目的の情報にたどり着くまでに複数のページを行き来する必要があり、ユーザーにとって負担となっていました。
今回のリニューアルでは、ナビゲーション項目を整理し、情報の役割ごとに再設計を行いました。
ユーザーの目的別に構造を組み直すことで、必要な情報へ最短でアクセスできる導線を構築しています。
これにより、サイト全体の構造が把握しやすくなり、迷わず情報にたどり着けるようになりました。

3-2. カテゴリ設計の再構築
これまでの記事は分類ルールが明確でなく、同じテーマの記事が異なるカテゴリに分散してしまうケースがありました。そのため、ユーザーが関連記事を見つけにくく、回遊性が高まりにくい状態でした。
そこで、記事の内容に応じた分類ルールを整理し、カテゴリ構造を再構築しました。
情報のまとまりを意識した設計にすることで、関連する記事同士が自然につながる構造に改善しています。
結果として、ユーザーが興味のあるテーマを起点に、継続的に記事を読み進められる環境を整えました。

3-3. 記事一覧ページのUI改善
従来の記事一覧ページでは、テキスト中心のレイアウトにより情報量が多く、一つひとつの記事の内容が直感的に伝わりにくい状態でした。
リニューアルでは、記事をカード形式で表示するUIへと変更し、視認性を向上させました。
タイトルだけでなく、概要やビジュアル要素もあわせて提示することで、記事の内容を一目で把握できるようにしています。
これにより、ユーザーが興味のある記事を選びやすくなり、クリック率の向上が期待されます。

これからの改善に向けて
今回のリニューアルでは、ユーザーが迷わず情報にたどり着けることを軸に、サイト全体の構造と導線を見直しました。
ナビゲーションやカテゴリ設計、記事一覧ページのUI、検索機能の改善を通じて、「探しやすさ」と「使いやすさ」の両立を実現しています。これにより、ユーザーが興味のある情報にスムーズにアクセスし、継続的に記事を読み進められる環境を整えました。
一方で、サイトは公開して終わりではなく、ユーザーの行動やデータをもとに改善を重ねていくことが重要です。
今後も利用状況の分析やフィードバックをもとに、より価値の高い情報提供ができるよう継続的な改善に取り組んでいきます。
「さくらのクラウドラボ by ネットアシスト」が、ユーザーにとって有益な情報に出会える場となるよう、今後も進化を続けていきます。