さくらのVPSはいつ解約できる?解約タイミング・料金・最低利用期間を解説

コンピューティング # さくらのVPS # 料金

こんにちは、UOZUです!

プロジェクトなどが終り、さくらのVPSを解約する際、「月末までに申し込めば、その月で契約終了になる」と考えていないでしょうか。

実は、さくらのVPSでは解約申請を行うタイミングと、翌月分の料金の決済状況によって、契約終了日が変わります。

今回は、解約申請のタイミングに、想定しない請求を発生させない為の注意点を紹介します。

※さくらのVPSには3ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間中は解約できないため、契約状況を確認したうえで手続きを進めてください。

解約申請に決まった締切日はある?

さくらのVPSの解約は、「毎月○日まで」という日付だけで判断するのではなく、支払方法と更新料金の支払状況を確認することが重要です。

解約画面に表示されるサービス終了日が、希望する日程と一致しているか必ず確認しましょう。

さくらのVPS解約申請時の「サービス終了日」の表示

ただし、毎月払いでは10日に翌月利用分の請求が発行され、その料金が支払い済みかどうかでサービス終了日が変わります。

例えば、10月末で解約したい場合を考えてみます。以下は、最低利用期間を経過し、10月分までの利用料金を支払い済みの場合の例です。

解約申請時の状況サービス終了日
11月分の利用料金が未払い10月31日
11月分の利用料金が支払い済み11月30日

つまり、10月末で解約するつもりでも、11月分の決済が完了した後に申請すると、11月末まで契約が継続することになります。

クレジットカード払いは決済日が重要

クレジットカード払いの場合、翌月分の請求書が発行されていても、カード決済前であれば更新前の期間で解約できます。

一方、カード決済完了後に解約を申し込むと、更新後の契約期間まで利用が継続します。

そのため、月末ではなく、クレジットカードの決済日を意識して解約申請を行うことが重要です。

決済スケジュールは、さくらインターネットの公式サポートページで確認できます。

年間払いの場合も注意

年間払いでは、原則として支払い済みの契約期間終了日まで利用でき、支払い済み料金の返金はありません。

次期契約分まで更新したくない場合は、更新料金の決済前に解約手続きを行い、画面に表示されるサービス終了日を確認しましょう。

さくらのクラウドとの違い

さくらのクラウドは、リソースごとに課金条件が異なります。サーバーは停止するとサーバー料金の課金対象外になりますが、ディスクは削除するまで課金対象です。

一方、さくらのVPSは解約申請が必要で、原則として支払い済みの契約期間終了日までサービスが継続します。また、3ヶ月の「最低利用期間」も存在するため、短期間の検証用途などでは、利用開始前に解約条件を確認しておくと安心ですね。

さいごに

さくらのVPSでは、現在、一律の解約申請締切日は設けられていません。

しかし、翌月分の料金が決済されているかどうかによって、サービス終了日が変わります。

「月末に解約申請すればよい」と考えず、翌月分の決済が行われる前に解約を申し込むことが、想定しない料金を発生させないためのポイントです。

また契約終了後はサーバー内のデータが削除され、廃止後のサービス復旧はできません。

必要なデータや設定は終了日前に外部へバックアップし、復元できることを確認してください。再利用が必要になった場合に備え、新規環境へ復元する手順も用意しておきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

UOZU

ネットアシスト運用チーム10年目の運用エンジニア

さくらのクラウド検定 ベーシック (第一回)

さくらのクラウド検定 アドバンスド (第一回)

AWS Certified Solutions Architect - Associate

AWS Certified AI Practitioner