インフラエンジニアの人手不足を外部委託で解決!「さくら連絡網」を提供する株式会社マンタ様の導入事例

株式会社マンタ

株式会社マンタは岡山県に拠点を置き、「Webサービスで人と街、くらしのつながりを効率化する」をモットーにWebサービスでお客様の「困った!」を解決する会社です。近年では教育機関向けの連絡網サービス「さくら連絡網」を提供し、教育機関のIT化促進に尽力しています。

御社の事業内容・サービスについて教えてください。

教育機関向けの連絡網サービス「さくら連絡網」をはじめ、教育現場のコミュニケーションに注力し、サービスを提供しています。教員、保護者、生徒の円滑な情報共有により安心をお届けするとともに、先生と子どもたちが教育に集中できる環境作りに寄与することが弊社の役目と考えています。

また、自治体においては情報発信技術をベースに自治体から市民への迅速な情報発信を支援しています。

今回は、ご利用中の専用サーバー保守と併せて将来的なリプレイスについてもご相談いただきました。なぜサーバーの運用保守とリプレイスをご検討されたのでしょうか?

弊社は自治体や教育機関が主なお客様です。コロナによる休校とGIGAスクール構想の推進により、自社サービス「さくら連絡網」の利用者が急増しております。また、今後も増加が見込まれるため、サーバーのスペックを強化するだけの対策では安定したサービスを提供することが困難になると考えました。そこで、クラウドを含めたハイブリッドな環境で高負荷に耐えうるサービスを提供するために、サーバー構成の抜本的な見直し・強化を行うことになりました。

サーバーの運用保守については、リプレイスによって複雑かつ大規模になるサーバー群を考慮した結果です。自社のメンバーだけで24時間365日の監視は人的リソースの面で困難と判断し、外部委託をお願いすることにしました。

どのような経緯でネットアシストを知りましたか?

さくらインターネット様のWEBサイト「さくらのパートナーネットワーク」で紹介されているのを拝見してご相談させていただきました。

ネットアシストを選んだ決め手を教えてください。

お話させていただき、クラウドに関する高いノウハウをお持ちだったのと、専門スタッフによる24時間365日の監視・保守サポートがとても魅力的だったので今回お願いさせていただきました。

また、すでに運用をしている専用サーバーも含めて運用保守がお願いできる点が非常に助かりました。

これまでは御社でサービス・サーバーを運用されていたとお伺いしました。御社で運用される上で、課題となっていたものがありましたらお聞かせください。

インフラエンジニアの人手不足は業界全体の問題ですが、弊社も同様の状況で特定メンバーへの負荷の集中が課題でした。そこへ今回のサーバーリプレイスがあり保守範囲が広がったため、保守監視体制の見直しが急務となりました。

ネットアシストにして良かったと思うポイントを教えてください。得られた成果や効果、お役に立てている部分はありますでしょうか?

弊社インフラエンジニアの要望も聞いていただき、柔軟に対応していただけたので安心してお願いできています。運用中のサーバーをハイブリッド構成の中に活かした提案をしていただき、構築時の作業負荷やコスト面においても満足しています。

ネットアシストのサービスについて、今後の期待や要望、物足りない点などがあればお聞かせください。

今後もWebサービス拡大に伴って、サーバー環境を見直していく必要がでてくるかと思われますので、引き続きご助言、ご協力いただければと思います。

今後の事業やサービスの展開などについてお聞かせください。

GIGAスクール構想が進み出し、ITによる教育支援がとても重要となってきています。
マンタでは自社サービス「さくら連絡網」にて教育機関のコミュニケーションを支援していけるよう、一層邁進していきます。どうぞ宜しくお願い致します。

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