テックブログ

「さくらのクラウド」料金編|非エンジニア視点でクラウドサーバーをご紹介

前回は「さくらのクラウド」サービスの概要と特徴をご紹介しました!

前回の記事はこちら!

第1回
さくらインターネット社「さくらのクラウド」

こんにちは!営業部のaaです。

今回は、さくらのクラウド特徴のまとめと構成例を基に参考価格を算出してみます。

【特徴まとめ】

★価格
国内クラウド内で最安値レベル
サーバは月額の上限料金があり、ほぼ定額で利用が可能

★ネットワーク
データ転送量は無料
帯域は選択するプランにより異なる
異なるリージョン間を相互に接続

★SLA
99.95%

★機能
通常の負荷分散ロードンバランシングはもちろん異なるリージョン間での広域負荷分散も可能
アーカイブの自動取得設定(サーバイメージ保存)
直観的なコントロールパネルを採用し、シンプルなUIで使いやすい
スペックアップ/ダウンがコンパネ上から自由に変更OK(ただし、サーバーの停止は必須)
サーバーのスペックがCPU、メモリともに細かく選択可能
グローバルIPの追加は10数個単位での追加となる
無償のWAF(SiteGardLite)が利用できる

※この他にも、様々な特徴がありますので、詳しい内容はさくらのクラウドHPまで

【価格について】

クラウドの選定にあたっては、やはり月額のランニングコストがどれくらいかかるのかが
気になる所ですよね。

あくまでモデルケースにはなりますが、下記のような構成の場合の価格は以下です。

★東京リージョンにて構築 1か月のうち20日以上利用した場合

WEBサーバ2台
スペック:CPU2コア、メモリ4GB
ディスク:SSD40GB
料金 5,800円×2台=11,600円

DBサーバ1台
スペック:CPU4コア、メモリ8GB
ディスク:SSD40GB
料金 10,200円×1台=10,200円

ロードバランサ1台
プラン:標準プランシングル
料金 2,380円

ネットワーク
ルータ+スイッチ:100Mbpsプラン
料金:4,000円

IP:16個プラン
料金:3,200円

スイッチ
料金:2,000円

合計——33,380円(税抜き価格)

データ転送量による従量課金がないため
月に20日以上利用した場合は、上記料金がランニングコストとしてかかってきます。

参考になりましたでしょうか?

提示した価格は、あくまで参考価格ですので
運用するサイトの規模感やサービス内容によっては、ご提案するサーバのスペックも変わってきます。

・今運用しているサーバをさくらのクラウドにした場合の価格感が知りたい
・新しいサイトをさくらのクラウドで運用したい
・もう少し詳しいサービスの内容を聞いてみたい

といったお悩みがございましたら、お気軽に弊社営業までご連絡下さいませ!

ネットアシスト お問合せページ

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • hatena
  • line
URLとタイトルをコピーする

実績数30,000件!
サーバーやネットワークなど
ITインフラのことならネットアシストへ、
お気軽にご相談ください