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スタッフブログ

流星群と監視

流星群と監視2009年12月 7日 10:48

来週、12/13〜14頃に、ふたご座流星群が極大日を迎えます。
冬は流星群のシーズンとも言え、特に冬型の気圧配置によって晴天が続く東日本では、観測に絶好の条件が整います。
ニュースでもよく取り上げられるので、見てみようかと思う人も多いかと思います。
 この流星群の観測と、サーバの監視はよく似ている点があります。


 1)原因の把握と予測が大事。
 流星群。これはそもそも、彗星が残していった塵が地球に突入して発光する現象です。
 つまり、流星群を引き起こす彗星が特定できれば、その軌道から、いつ頃、どの程度の規模で流れ星が観測できるかを特定できることになります。
 実際には、全てが理論値通りにいくことはなく、積み重ねた観測データとあわせて予測する必要があり、それも往々にして外れることもありますが。
 

2)とにかく根気が必要。
流星群の極大日といっても、そうそう簡単に流れ星が見られるわけではありません。
それは、以下の理由からになります。

 1)流星の数は意外と少ない。通常1時間に20〜多くて60なので、根気強く見続けていないと見ることは出来ない。
  流星群といってイメージする、雨のように降り注ぐ流星なんていうイベントは、それこそ数百年に一度の、歴史に残ってしまうようなケースです。
 2)「〜座流星群」といっても、その星座のあたりに流れ星が発生するわけではない。
  その星座付近が「輻射点」になる、つまり、流れ星の元を追っていくとその星座付近になるというだけのことなので、流れ星自体は全天どこででも発生する可能性がある。

流れ星を見るというのは、実に根気のいる仕事なんです。


3)設備が必要だったりする。
流星の数を確認するだけなら、便利な方法もあります。
流星が地球の大気との摩擦熱で燃え尽きる過程で、通り道の電離層に影響を及ぼします。
すると、どうなるか。
ちょうど、影響のある電離層で反射される短波帯に影響がでます。
ありていに言うと、短波ラジオ放送に雑音が入ります。
空に雲がかかっていても、短波ラジオを聞いているだけで流星の数がカウントできるということです。
こうなると天体ロマンもなにもなくなりますし、今時短波ラジオがある家庭がどのくらいあるのかといった話にもなりますが。
きちんとやろうと思えばそれなりの設備が必要になるということですね。


まぁ、こんな類似点を探してしまうというところが、すでに職業病だと言えるかもしれません。
流星群にしても、細かいことは専門家に任せておいて、夜空の天体ショートして気楽に接する方が良いのではないでしょうか。

流星群を満喫できるように、サーバの監視なども専門家に任せて、ね。


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